「ハンターバンの森」八重瀬自然遊学センター

 
 
ハンターバンの森 天空の絶景と地底の迷宮を歩く具志頭・多々名城地溝帯
「八重瀬自然遊学センター」は、沖縄県八重瀬町でエコツアー・エコツーリズムに取り組んでいます。亜熱帯の森の中にかくれた大小さまざまな石灰岩の割れ目(フィッシャー)を探検する「ハンターバンの森」や、沖縄戦で多くの住民が避難したガマ(自然洞窟)をめぐる平和学習、沖縄ならではの伝統と自然素材に触れるおもちゃづくりなど、普通の観光旅行では体験できない沖縄に出会ってみませんか。

熱帯カルストツアー トレッキング「ハンターバンの森」

亜熱帯のジャングル「ハンターバンの森」で、雄大なフィッシャー(大地の割れ目)を探検しよう。

八重瀬町の玻名城(はなぐすく)周辺の密林は 「ハンターバンの森(危険な場所のある森)」と呼ばれます。大小無数のフィッシャー(大地の割れ目)が連なる全国でも珍しい地形です。
28億年前の地球で生まれたラン藻類「シアノバクテリア」が付着した石灰岩など、地球の誕生までさかのぼる壮大な歴史が垣間見えるトレッキングツアーです。

  • 無数のフィッシャーが連続する全国有数のエリア。
  • 日本軍の陣地となった洞窟には遺品が残る。
  • 28億年前のシアノバクテリアが現代でも生きている。
  • 知念半島の斎場御嶽と太平洋に浮かぶ久高島を望む絶景。
「ハンターバンの森」のご案内

沖縄本島南部の戦跡を平和ガイドが案内沖縄平和学習

沖縄戦を学び、平和を考える。

沖縄県内各地には自然にできた洞窟(ガマ)が無数にあります。沖縄戦のときには多くのガマが住民の避難所や日本軍の陣地となりました。そのひとつであるターガーガマは、米軍の攻撃を避けて周辺の住民がひそんだ場所です。沖縄戦時代のガマの雰囲気を疑似体験することで、当時の人々の心を感じ取ることができるプログラムです。

  • たくさんの住民の命を救ったターガーガマ。
  • ガマの中には、今でもたくさんの遺留品が残されている。
  • 当時の避難民の生活をガマのなかで疑似体験。
  • 住民の手で掘られた「前川民間防空壕群」にも近い。
沖縄平和学習のご案内

沖縄本島南部の戦跡を平和ガイドが案内沖縄平和学習

子どもから大人まで楽しめる琉球伝統のおもちゃづくり。

沖縄に昔から伝わる伝統的な「仕掛けおもちゃ」や、自然素材を活かしたアクセサリーなどを手作り体験。子どもさんはもちろん、大人も一緒になって気軽に沖縄の文化が体験できる人気のコースです。

  • チョウチョやセミの形をした琉球伝統凧「フータン」づくり体験。
  • 照葉木(てりはぼく)の実を使ったアクセサリーづくり体験。
  • 貝のアクセサリーやビーチクラフトづくり体験。
  • しっくい村落シーサーやジンベエザメ・マンタなどの絵付け体験。
沖縄平和学習のご案内

八重瀬自然遊学センターについて

八重瀬町の観光を推進するために、観光施設「南の駅やえせ」を中心に活動している団体です。


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