八重瀬町の玻名城(はなぐすく)周辺の密林は 「ハンターバンの森(危険な場所のある森)」と呼ばれます。大小無数のフィッシャー(大地の割れ目)が連なる全国でも珍しい地形です。 28億年前の地球で生まれたラン藻類「シアノバクテリア」が付着した石灰岩など、地球の誕生までさかのぼる壮大な歴史が垣間見えるトレッキングツアーです。
沖縄県内各地には自然にできた洞窟(ガマ)が無数にあります。沖縄戦のときには多くのガマが住民の避難所や日本軍の陣地となりました。そのひとつであるターガーガマは、米軍の攻撃を避けて周辺の住民がひそんだ場所です。沖縄戦時代のガマの雰囲気を疑似体験することで、当時の人々の心を感じ取ることができるプログラムです。
沖縄に昔から伝わる伝統的な「仕掛けおもちゃ」や、自然素材を活かしたアクセサリーなどを手作り体験。子どもさんはもちろん、大人も一緒になって気軽に沖縄の文化が体験できる人気のコースです。
八重瀬町の観光を推進するために、観光施設「南の駅やえせ」を中心に活動している団体です。