沖縄スーパーエコツアー八重瀬自然遊学センター

 

沖縄本島南部の戦跡を平和ガイドが案内 沖縄平和学習

民間人も巻き込まれた国内最大の地上戦で何が起こったか。
それを後世へと語り継ぐのが「沖縄戦に学ぶ平和学習」です。

ターガーガマでの平和学習では、多くの住民の命を守った自然壕のなかに入って沖縄戦当時の状況を疑似体験。平和ガイドによる説明から、戦争の悲惨さと平和の素晴らしさを直接学びます。

ご 予 約 1週間前までにご予約をお願いいたします。
※1名様からでも可。
※学校・団体での受け付け可。
集合場所

観光交流施設「前川むらやー」(沖縄県南城市玉城前川180)

※地図はこちら→前川むらやー

所要時間 約1時間
体 験 料 1名あたり300円
ガイド料 ガイド1名あたり5,000円
※料金はすべて税別です。
※ヘルメット、軍手、キャップランプ、傷害保険料が含まれます。

沖縄平和学習のお申込み

基本コース:ターガーガマ

人々の命を守ったターガーガマ

沖縄戦時に住民の避難場所となったターガーガマで平和学習します。コース全体で約1時間になります。

ターガーガマは全長500メートルの自然壕で、洞内に流れる水流は玉泉洞まで続いています。入り口は米軍の馬乗り攻撃で本来の位置より5メートルほど後退。入り口から降りて100メートルほどのところに地下広場があります。


  

このガマは住民のみが避難し、日本兵は入らなかったようで戦死者の記録はありません。米軍は夜間は攻撃しなかったので、夜に畑から食料を調達して飢えを凌いだそうです。洞穴の中にはトイレや石道が作られ現在も残っています。明かりは石油ランプを交代で点けていたようです。このガマに避難するにあたり、住民らは入り口の反対側に避難口を設けていたと言います。彼らは沖縄戦終結まで三か月ほどここに避難しており、結果としてこのガマが人々の命を救ったことになります。

 

※馬乗り攻撃とは…沖縄戦の終盤、地下陣地や壕に潜んでいる日本兵や住民を掃討するため、米軍が頻繁に使った攻撃の名称。壕の入り口や掘削機などで開けた穴から手りゅう弾やガス弾を投げ入れたり、火炎放射器の噴射やガソリンを注いで火を放ったりして、中に残っている日本兵の全滅や投降を狙いました。


<ターガーガマの特徴>

ターガーガマ平面図

 

 

オプションコース:前川民間防空壕ほか

ターガーガマでの平和学習に追加して、さらにオプションとして前川民間防空壕・樋川(ひーじゃーがー)・前川神社・高台もまわることができます。コース全体で約2時間半になります。

 

前川民間防空壕と樋川(ひーじゃーがー)

字前川の西側、雄樋川沿いに前川樋川(まえかわひーじゃーがー)と言う湧泉が存在し、この湧き水を中心とした崖の中腹約1キロにわたり岩肌に掘り込んだ民間防空壕群(計59カ所)があります。この民間防空壕群は昭和19年の南西諸島大空襲の後、住民が2~3世帯ずつ一組となり避難壕として掘削したものです。壕入り口の多くはしゃがんでやっと通れるぐらいの大きさで、内部の広さは約4平方メートル。それらが隣り合う壕同士内部で連結するという構造になっています。なおこの防空壕群では5カ所で集団自決が起こっており、20人あまりの人々が亡くなっています。沖縄には各地に防空壕が多く掘られていますが、このように民間でまとまって掘られたところは他にありません。


前川民間防空壕群   民間防空壕の配置図
 

前川神社と高台

前川集落には北側に高台があり、前川神社や慰霊碑があります。この広場からは、沖縄本島の南部一円を見ることができます。
沖縄戦のときには、高台から見える港川の海に米軍が集結し、艦砲射撃による陽動作戦を行いました。

 

沖縄平和学習の詳細について

<学習コースの例>

①前川むらやー→(徒歩15分)→②ターガーガマ(説明・体験30分)→(徒歩15分)→③前川むらやーへ戻る(コース全体で約1時間)

※ターガーガマのほかに前川民間防空壕・樋川・前川神社・高台をまわるオプションコースは、全体で約2時間半となります。


<安全管理体制>

 

<説明内容>

観光交流施設での講和もできます(使用料が別途発生します)

平和学習における説明内容については、学校の希望をできる限り取り入れるかたちとなっています。※ただしターガーガマに関する歴史事実の変更解釈はお断りしています。
主な内容としては参加生徒の身内が日本兵であった場合も考慮し、ガマでの出来事については戦争行為全体の問題と捉え、個々の日本兵の問題としては取り上げておりません。またガマは多くの住民が生き延びた場所と解釈する方向で説明を行っております。

 

<学習目的>

 

<その他の留意事項>


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